サイドバーエリアのウィジェット設定

サイドバーエリアのウィジェットについてご案内します。
サイドバーエリアには以下の3つの箇所にウィジェットを設置できます。
- サイドバー上部
- サイドバー本体
- サイドバー下部
目次
サイドバーエリアのウィジェットを設定する
サイドバー上部
Googleアドセンス、バナーなどの広告を設置するためのエリアです。
「テキスト」または「カスタムHTML」を使用し、ソースコードを貼り付けてください。
なお、Googleアドセンス広告を掲載する際、「スポンサードリンク」などの見出しを表示するケースが多いです。
「記事上部広告」エリアでは、ウィジェットのタイトルを広告見出し用に調整してあります。
ですので、下の画像のように入力して頂ければ、広告に見出しがつくようになっています。
サイドバー本体
広告以外のコンテンツはこちらに設置するといいかと思います。
とはいえ、サイドバー上部・下部との違いは見出しの設定くらいですので、こちらに広告やバナーを設置することも可能です。
やりやすいように使って頂ければと思います。
サイドバー下部
サイドバー上部と同様、広告を設置するためのエリアです。
こちらもウィジェットタイトルを広告見出し用に調整してあります。
Googleアドセンスについて
Googleアドセンス広告の掲載については、いくつか注意しておきたい点があります。
広告とそれ以外でウィジェットエリアが分かれている理由
Googleアドセンスのポリシーでは、広告掲載を禁止しているコンテンツがあります。
禁止コンテンツを扱うページにアドセンス広告を掲載してしまうと、アカウント停止を食らうおそれもあります。
とはいえ、特に雑記ブログなどではいろいろなテーマを扱うため、ときには禁止コンテンツ、そこまでいかなくともグレーな内容の記事を書くこともあるかもしれません。
そういうときに広告の有無を記事ごとに切り替えられるようにするため、広告とそれ以外でウィジェットエリアを別個にしています。
「スポンサードリンク」という見出しは必須ではない?
アドセンス広告には「スポンサードリンク」という表記が必須か否かというのは意見が分かれるところです。
アドセンスのポリシーを確認してみると、以下のように書かれています。
誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。
ですので、誤クリックを招くような紛らわしい掲載をしなければ、見出しは必須ではないと解釈してよさそうです。
ただ、何を以てして「ユーザーがコンテンツとGoogleディスプレイ広告を簡単に区別できるように」掲載しているかを判断をするのかは明確ではありません。
そのため、「それが広告だ」とはっきり分かるように見出しをつけておく方がいいように思います。
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